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中世武家領主の世界~現地と文献・モノから探る~

田中大喜  編
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価格 \4,180(税込)         

発行年月 2021年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,352p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784585320036
商品コード 1033574486
NDC分類 210.4
基本件名 日本-歴史-中世
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年09月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033574486

著者紹介

田中大喜(編者):1972年生まれ。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学准教授(併任)。専門は日本中世史(中世武士団・在地領主研究)。
著書に『中世武士団構造の研究』(校倉書房、2011年)、『新田一族の中世 「武家の棟梁」への道』(吉川弘文館、2015年)、『古文書の様式と国際比較』(共編著、勉誠出版、2020年)、『増補改訂新版 日本中世史入門―論文を書こう』(共編著、勉誠出版、2021年)、『図説 鎌倉幕府』(編著、戎光祥出版、2021年)などがある。

内容

鎌倉末~南北朝期にかけて、東国に端を発した武士団は、その本拠地を東西にひろげ、各所において地域社会との密接な関係を築き上げていく。
武士集団が地域における社会編成の中核を担い、交通・流通の要衝を押さえながら、政治経済のイニシアティブを取るということも稀ではなかった。
中世日本の重要なアクターたる武士団は、どのような実態をもって地域社会へ受け入れられていったのか、その支配体制はどのように実現・展開されたのか。
文献史料、出土遺物そしてフィールドワークによる分析という、多様な研究手法を駆使し、中世日本の特質を明らかにする画期的な一冊。

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