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アジア遊学<268> アジアの出産とテクノロジー

白井千晶  編
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発行年月 2022年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 247p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784585325147
商品コード 1034444528
NDC分類 302.2
基本件名 アジア-雑誌
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034444528

著者紹介

白井千晶(編者):白井千晶(しらい・ちあき)
静岡大学人文社会科学部教授。専門は家族社会学、医療社会学、リプロダクションの社会学。
主な著書に『フォスター―里親家庭・養子縁組家庭・ファミリーホームと社会的養育』(生活書院、2019年)、『産み育てと助産の歴史―近代化の200年をふり返る』(編著、医学書院、2016年)、『不妊を語る―19人のライフヒストリー』(海鳴社、2012年)などがある。

内容

現在、アジアの様々な地域の出産において、「生命を救うため」ではなく、「生命を選ぶため」に、生殖技術、出生前検査、人工妊娠中絶などのテクノロジーが用いられている。そして、代理出産や卵子提供といった生殖ツーリズムが巨大でグローバルなマーケットになっている。その問題点や課題は何か。
また、出産をめぐるシステム、マタニティ政策は、国・地域、法制度・宗教、歴史・文化によってどのような差異・共通点をもつのか。
テクノロジーの利用から産後の養生の現在まで、変容するアジアの出産の最前線を捉える。

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