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核抑止の理論と歴史~核の傘の信頼性を焦点に~

矢野義昭  著

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価格 \14,300(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 17p,772p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784585330004
商品コード 1033864983
NDC分類 319.8
基本件名 核兵器
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033864983

著者紹介

矢野義昭(著者):昭和25年生まれ、京都大学卒。国家生存戦略研究会会長、日本安全保障戦略研究所上席研究員、防衛法学会理事、日本国史学会会員、岐阜女子大学特別客員教授。拓殖大学博士(安全保障)。
著書『危機対策必携マニュアル』(勉誠出版)、『軍拡中国に対処する』『世界が隠蔽した日本の核実験成功』(勉誠出版)、『成功していた日本の原爆実験』(訳書、勉誠出版)ほか。

内容

核時代の今日、独自の核抑止力を持たない国は大国たりえない。世界の大国はその現実を熟知し、独自核保有を目指す熾烈な戦いを繰り広げてきた。その理論と歴史を踏まえ、日本の米国の核の傘への全面依存政策の是非を問う。

【本書の特長】
・冷戦時代から現代に至る核戦略の歴史を検証し、その背景にある行動原理と理論を解明。
・核保有国である中国、ロシア、北朝鮮、イラン、パキスタンなどの核戦略と核戦力整備を分析し、それに対する米国の対抗戦略と戦力整備の実態を検証。
・米国の核の傘の信頼性とその限界を解明し、日本の採るべき核抑止戦略を提示する。

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