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方言地理学の視界

篠崎晃一, 小林隆, 大西拓一郎  著

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価格 \8,800(税込)         

発行年月 2023年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,400p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784585380030
商品コード 1036151954
NDC分類 818.04
基本件名 日本語-方言
個人件名 佐藤/亮一
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年07月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036151954

著者紹介

篠崎晃一(著者):篠崎晃一(しのざき・こういち)
東京女子大学教授。専門は方言学、社会言語学。
著書に『出身地(イナカ)がわかる方言』(共著、幻冬舎、2011 年)、『東京のきつねが大阪でたぬきにばける―誤解されやすい方言小辞典』(三省堂、2017年)、『それいけ!方言探偵団』(平凡社、2021年)などがある。
小林隆(著者):小林隆(こばやし・たかし)
東北大学名誉教授。専門は方言学・日本語史。
著書に佐藤亮一・小林隆・大西拓一郎編『方言地理学の課題』(明治書院、2002年)、『方言学的日本語史の方法』(ひつじ書房、2004 年)、『語用論的方言学の方法』(ひつじ書房、2023 年)などがある。
大西拓一郎(著者):大西拓一郎(おおにし・たくいちろう)
国立国語研究所教授。専門は言語地理学・方言学。
著書に『現代方言の世界』(朝倉書店、2008 年)、『ことばの地理学―方言はなぜそこにあるのか』(大修館書店、2016年)などがある。

内容

ある方言を他の方言から独立した絶対的な存在であるとみなす方言学に対し、
方言はあくまでも連続的な様相を示す相対的な存在であると考える、「方言地理学」。
故・佐藤亮一氏が開拓・提案した方言地理学の理論から、資料の生かし方、記述方言学との融合、文化・社会と方言との関係までを、
隣接する民俗学や地理学などにも資する最新の成果を結集し体系的に紹介。
次世代へとつづく方言地理学の視界を照らし、ひとつの道しるべとなる一冊

方言学の根幹を問い直す「方言地理学」の挑戦!

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