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ベルクソン書簡集<3> 1925-1940(叢書・ウニベルシタス 980)
アンリ・ベルクソン
著
平賀 裕貴
翻訳
発行年月 |
2025年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,p1071〜1556,24p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学 |
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ISBN |
9784588009808 |
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商品コード |
1040056768 |
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NDC分類 |
135.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040056768 |
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著者紹介
アンリ・ベルクソン(著者):アンリ・ベルクソン(Henri Bergson) 1859-1941。パリ生まれ。フランスの哲学者。コラージュ・ド・フランス教授(1900)。アカデミー・フランセーズ会員(1914)。ノーベル文学賞(1927)。主著に『意識に直接与えられたものについての試論』(1889)、『物質と記憶』(1896)、『創造的進化』(1907)、『道徳と宗教の二源泉』(1932)など。
平賀 裕貴(翻訳):平賀 裕貴(ヒラガ ヒロタカ) 1983年生まれ。立教大学大学院博士課程修了。博士(文学)。立教大学ほか非常勤講師。主な業績に『アンリ・ベルクソンの神秘主義』(論創社、2022年)、共著『ベルクソン思想の現在』(書肆侃々房、2022年)、ベルクソン『笑い』(共訳、ちくま学芸文庫、2016年)がある。
内容
最終巻には、両大戦間期からドイツによる占領初期にあたる1925〜1940年までの書簡を収める。慢性的な病と体調不良に見舞われながらも『二源泉』をはじめとする晩年の思索を深化させ、1927年にはノーベル文学賞を受賞。フランス的な知性を代表する著名人として多忙な日々を送りつつ、反ユダヤ主義の拡大するヨーロッパの未来を案じつづける晩年の姿が明らかに。巻末には、全3巻分の人名索引を付す。