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自然主義と宗教の間~哲学論集~(叢書・ウニベルシタス 1018)
ユルゲン・ハーバーマス
著
庄司 信,
日暮 雅夫,
池田 成一,
福山 隆夫
翻訳
発行年月 |
2014年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
406p,58p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会学理論・学説史・社会思想 |
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ISBN |
9784588010187 |
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商品コード |
1016412761 |
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NDC分類 |
361.234 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2014年11月5週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2015/01/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016412761 |
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著者紹介
ユルゲン・ハーバーマス(著者):1929年ドイツ生まれ。ゲッティンゲン、チューリヒ、ボンの各大学でドイツ文学、心理学、社会学、哲学を修める。フランクフルト大学教授、マックス・プランク研究所所長などを歴任した。
内容
哲学と宗教の関係をめぐるハーバーマスの主著。市民による公共的な論争への参加の重要性を論じ、脱超越論化した理性のあり方を問う。行き過ぎた科学主義、正統主義的な宗教意識の覚醒など、政治文化の危機を乗り越え、ポスト形而上学的思考に新たな地平を切り開く。あわせて幼少期の他者関係への目覚めから公共性理論の形成に至る、ハーバーマス自身が自らの知的遍歴を語った京都賞受賞記念講演も収録。