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シンボルの理論(叢書・ウニベルシタス 1053)
ノルベルト・エリアス
著
大平 章
翻訳
発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
330p,14p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識 |
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ISBN |
9784588010538 |
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商品コード |
1023941809 |
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NDC分類 |
361.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023941809 |
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著者紹介
ノルベルト・エリアス(著者):1897〜1990年。ブレスラウ生まれ。ユダヤ系ドイツ人社会学者。ガーナ大学社会学部教授など歴任。第1回アドルノ賞を受賞。著書に「文明化の過程」「宮廷社会」など。
内容
言語はいかにして世代を超え、時代を超え伝承されてきたのか。そして、言語はなぜ人間の集団形成および知識・文化形成における社会的原動力となりえたのか。主著『文明化の過程』で示された長期的相互依存の連鎖による文明化モデル、『時間について』で示された五次元の世界概念を敷衍し、シンボルとしての言語・知識・文化に関する総合的理論を構築するとともに、知識社会学の刷新を試みたエリアス最晩年の重要作。