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問いと答え~ハイデガーについて~(叢書・ウニベルシタス 1071)
ギュンター・フィガール
著
齋藤 元紀,
陶久 明日香,
関口 浩,
渡辺 和典
監修
発行年月 |
2017年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,317p,31,8p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学 |
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ISBN |
9784588010712 |
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商品コード |
1025828190 |
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NDC分類 |
134.96 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025828190 |
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著者紹介
ギュンター・フィガール(著者):(Günter Figal)
1949年生。フライブルク大学教授。ハイデルベルク大学で哲学・独文学を学び、ガダマー、トイニッセン、ヘンリッヒなどの指導を受ける。76年にハイデルベルク大学にてアドルノ論で博士号取得、87年にはハイデガー論で教授資格取得。89年にチュービンゲン大学哲学教授、01年以降はフライブルク大学哲学教授。03年から15年までハイデガー協会会長。フンボルト大学、関西学院大学、ローマ・ラ・サピエンツァ大学、オーフス大学などでも客員教授を務め、ドイツ現象学・解釈学研究の泰斗として、国際的にも精力的な活動を展開している。主著に『ハイデガー──自由の現象学』(88)、『ハイデガー入門』(92)[伊藤徹訳、世界思想社(03)]、『対象性』(06)、『現れ出るもの』(10)、『目立たなさ』(15)、その他多くの編著がある。
齋藤 元紀(監修):1968年生。高千穂大学教授。著書:『存在の解釈学』(法政大学出版局)、編著:『始まりのハイデガー』(晃洋書房)、『ハイデガーは反ユダヤ主義か』(水声社)、『終わりなきデリダ』(法政大学出版局)。
陶久 明日香(監修):成城大学准教授。著書:Die Grundstimmung Japans(Peter Lang)、共著:『ハイデガー読本』(法政大学出版局)、論文:「世界の意味喪失の経験は共有できるか?」(『実存思想論集』第32号)。
関口 浩(監修):1958年生。日独文化研究所研究員、早稲田大学非常勤講師。論文:“Shinobu Orikuchi und Heidegger”(Heidegger-Jahrbuch 7)、訳書:ハイデッガー『芸術作品の根源』『技術への問い』平凡社ライブラリー)。
渡辺 和典(監修):学習院大学ほか非常勤講師。著書:『最初期ハイデッガーの意味論』(晃洋書房)、共著:『はじまりのハイデガー』(晃洋書房)、『続・ハイデガー読本』(法政大学出版局)。
内容
ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。