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フッサールの遺産~現象学・形而上学・超越論哲学~(叢書・ウニベルシタス 1082)
ダン・ザハヴィ
著
中村 拓也
翻訳
発行年月 |
2018年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,344p,22,10p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学 |
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ISBN |
9784588010828 |
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商品コード |
1027985471 |
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NDC分類 |
134.95 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027985471 |
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著者紹介
ダン・ザハヴィ(著者):1967年デンマーク生まれ。コペンハーゲン大学教授、同大学主観性研究センター所長。現代を代表する現象学者の一人。著書に「自己意識と他性」「フッサールの現象学」など。
内容
現代を代表する現象学者が、フッサールの学問的遺産を今日的論争のなかに明確に位置づけるマニフェスト的著作。現象学を知的に不可能かつ無用なものとみなす神経科学からの批判や、ハーマンやメイヤスーらの思弁的実在論による相関主義批判に対して明晰に反駁を加えるとともに、超越論哲学の今後の積極的展開の可能性を示す「現象学の自然化」などの主題を詳述する。現象学はここから再開する。