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性そのもの~ヒトゲノムの中の男性と女性の探求~(叢書・ウニベルシタス 1084)
サラ・S.リチャードソン
著
渡部 麻衣子
翻訳
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,332p,106p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/遺伝学 |
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ISBN |
9784588010842 |
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商品コード |
1028159160 |
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NDC分類 |
467.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028159160 |
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著者紹介
サラ・S.リチャードソン(著者):スタンフォード大学現代思想・文学専攻で博士号を取得。ハーバード大学科学史学科及び、女性・ジェンダー・セクシュアリティ専攻教授。専門は科学史・科学哲学。
内容
今日、ヒトのXY染色体のゲノム配列を手にした遺伝学者たちは、男性らしさや女性らしさの要素「性そのもの(sex itself)」を探索している。本書は、文化的なジェンダー規範が性に関する遺伝学的理論に与えてきた影響や誤謬を明らかにし、科学的実践と論理におけるジェンダーの働きの多面性の分析を可能にする「科学におけるジェンダーのモデル化」を提唱、ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学を構築する。