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資本の亡霊(叢書・ウニベルシタス 1089)
ヨーゼフ・フォーグル
著
羽田 功
翻訳
発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,246p,64p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784588010897 |
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商品コード |
1028645449 |
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NDC分類 |
331.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028645449 |
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著者紹介
ヨーゼフ・フォーグル(著者):1957年ドイツ生まれ。ミュンヘン大学より現代ドイツ文学研究で博士号取得。ベルリン・ヴィルヘルム・フォン・フンボルト大学哲学部教授。
内容
私たちが生きる世界に「資本の亡霊」が権力を表象する符牒として現れる。本書は、「オイコノミアー」と「ディケー」の合成である新たな経済神義論、「オイコディツェー」を通して、歴史のなかで積み上げられてきた「世界」理解、「人間」理解の知的営為を問い直す。そして、不透明感と閉塞感に包まれている現在の世界、不安定性と不確実性に悩むこの世界の現在と未来を総合的に考える。