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理性の病理~批判理論の歴史と現在~(叢書・ウニベルシタス 1093)
アクセル・ホネット
著
出口 剛司,
宮本 真也,
日暮 雅夫,
片上 平二郎,
長澤 麻子
翻訳
発行年月 |
2019年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,311p,5p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学 |
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ISBN |
9784588010934 |
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商品コード |
1030262005 |
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NDC分類 |
134.9 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年06月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030262005 |
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著者紹介
アクセル・ホネット(著者):1949年ドイツ生まれ。ベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。コロンビア大学人文学部哲学科教授。フランクフルト学派第三世代の代表的存在。著書に「私たちのなかの私」など。
内容
哲学と社会分析の結びつきが壊されていく脅威とともに、歴史的・社会的諸過程から独立して理性のさまざまな可能性を把握する機会も失われ、人間の理性的能力の潜勢力が歪められていく。本書は承認論の第一人者にして、フランクフルト学派を代表する哲学者が、カント、フロイト、ベンヤミン、アドルノなどを革新的に論じ、批判理論のアクチュアリティを提示する。