丸善のおすすめ度
告発と誘惑~ジャン=ジャック・ルソー論~(叢書・ウニベルシタス 1106)
ジャン・スタロバンスキー
著
浜名 優美,
井上 櫻子
翻訳
発行年月 |
2019年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,406p,12,5p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学 |
---|
|
|
ISBN |
9784588011061 |
---|
|
商品コード |
1031110871 |
---|
NDC分類 |
135.34 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年02月1週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2020/03/22 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031110871 |
---|
著者紹介
ジャン・スタロバンスキー(著者):1920〜2019年。スイス生まれ。批評家、文学研究者。ジュネーヴ大学名誉教授。ジャン=ジャック・ルソー協会会長を務めた。アカデミー・フランセーズのフランス語圏大賞を受賞。
内容
文芸批評の名著『透明と障害』と対をなす、著者最晩年に刊行されたルソー論。『社会契約論』や『エミール』『夢想』の作家が、堕落した文明社会を激しく告発し、原初の幸福へと誘惑することで多くの熱狂的読者を獲得した行程を、新しい雄弁とレトリックの創造に注目して鮮やかに描き出す。民主主義と近代文学の時代はいかにして開かれたのか? 大批評家の本領が発揮された好著。