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殺人区画~大量虐殺の精神性~(叢書・ウニベルシタス 1107)
アブラム・デ・スワーン
著
大平 章
翻訳
発行年月 |
2020年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,419p,47p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/国際公法 |
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ISBN |
9784588011078 |
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商品コード |
1031110899 |
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NDC分類 |
329.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年07月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031110899 |
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著者紹介
アブラム・デ・スワーン(著者):(Abram de Swaan) 1942年、オランダに生まれる。アムステルダム大学名誉教授、社会学者。アムステルダム社会科学研究所の共同設立者であり、1987年より同所所長、会長を歴任。コーネル大学、コロンビア大学でも客員教授として教鞭を執り、著書は十数か国で翻訳されている。著書にIn Care of the State (1988), The Management of Normality (1990)などがある。
大平 章(翻訳):1949年、広島に生まれる。1972年、早稲田大学第一文学部英文科卒業。1980年、同大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程満期修了。早稲田大学教授。著書に『ノルベルト・エリアスの全体像』(2018年)、訳書にエリアス『シンボルの理論』(2017年)『エリアス回想録』(2017年)などがある。
内容
二十世紀、非戦闘員に向けられた集団的暴力は戦争の三倍以上の人命を奪ったと言われる。ホロコーストをひとつの頂点として、ホロドモールやポル・ポト派による虐殺、ユーゴスラヴィア、ルワンダの虐殺にいたる無数の悲劇はいかなる人びとにより、いかにして実行されたのか。権力者の命令で、あるいは自ら進んで大量殺戮に従事した人びとの置かれた状況と、彼らを殺戮へと駆り立てる方法を社会学的に分析する。