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アウグストゥス~虚像と実像~(叢書・ウニベルシタス 1120)
バーバラ・レヴィック
著
マクリン富佐
翻訳
発行年月 |
2020年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
27p,423p,122p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784588011207 |
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商品コード |
1031850149 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年09月2週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/10/10、毎日新聞 2020/12/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031850149 |
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著者紹介
バーバラ・レヴィック(著者):(Barbara Levick)
古代ローマ共和政末期と帝政初期を専門とする歴史学者。オックスフォード大学セント・ヒルダズ・カレッジ名誉フェロー。同大セント・ヒューズ・カレッジ出身。R.サイムを指導教官に博士号を取得後,セント・ヒルダズ・カレッジにて長年教鞭をとる(1959–1998)。数々の歴史学者を育成すると同時に,第一線の研究者として論文・著書も多数ある。『政治家ティベリウス』(1976)と『クラウディウス』(1990)は特に有名で,またローマ帝政期に政治の中枢にいた女性についての研究では『ユリア・ドムナ』(2007)と『ファウスティナ I & II』(2014)を著す(いずれも未邦訳)。最近の著書には『カティリーナ』(2015)がある。2度の来日経験があり,日本人研究者との親交も深い親日家である。
マクリン富佐(翻訳):フリーランス翻訳者。著者に師事した夫の影響で古代ローマ史に関心を持つ。オックスフォード在住。
内容
ローマ史に燦然と名を残す皇帝アウグストゥス。カエサルの跡を継ぎ、対立する有力政治家や元老院の貴族勢力を抑え、やがて神的な至上権を握るまでにいたった毀誉褒貶の独裁者は、実のところいかなる人物であったのか? その政治手法やPR術に注目しつつ、青年オクタウィアヌスが自らを神話化していった行程をつぶさにあとづけ、帝政時代の礎がいかに築かれたのかを分析する歴史学の労作。英国の碩学レヴィックの初の邦訳。