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ミクロ政治学(叢書・ウニベルシタス 1128)
フェリックス・ガタリ,
シュエリー・ロルニク
著
杉村 昌昭,
村澤 真保呂
翻訳
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
654p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学 |
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ISBN |
9784588011283 |
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商品コード |
1032927638 |
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NDC分類 |
135.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032927638 |
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著者紹介
フェリックス・ガタリ(著者):Felix Guattari 1930年生まれ。フランスの精神分析家、哲学者。日本語訳された著書に『分子革命』『精神分析と横断性』『機械状無意識』『精神と記号』(以上、法政大学出版局)、『三つのエコロジー』(平凡社)、『闘走機械』(松籟社)、『分裂分析的地図作成法』(紀伊國屋書店)、『カオスモーズ』(河出書房新社)、『カフカの夢分析』『精神病院と社会のはざまで』(以上、水声社)、『アンチ・オイディプス草稿』『リトルネロ』(以上、みすず書房)、『人はなぜ記号に従属するのか』『エコゾフィーとは何か』(以上、青土社)、ドゥルーズとの共著に『カフカ』『政治と精神分析』(以上、法政大学出版局)、『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』(以上、河出書房新社)、ネグリとの共著に『自由の新たな空間』(世界書院)などがある。1992年没。
シュエリー・ロルニク(著者):Suely Rolnik 1948年生まれ。ブラジルの精神分析家、哲学者、社会学者。1970年、フランスへ亡命、ガタリと親交を結ぶ。パリ第7大学、パリ第8大学で学ぶかたわら、ラボルド精神病院でガタリとともに活動し、ブラジルに帰国。サンパウロ・カトリック大学で教鞭を執り、美術批評の分野でも活躍する。ドゥルーズ/ガタリ『千のプラトー』、ガタリ『分子革命』などのポルトガル語版訳者。
杉村 昌昭(翻訳):1945年生まれ。龍谷大学名誉教授。フランス文学・現代思想専攻。著書に『資本主義と横断性』(インパクト出版会)、『分裂共生論』(人文書院)、訳書にガタリ『分子革命』『精神分析と横断性』『精神と記号』(以上、法政大学出版局)、『三つのエコロジー』(平凡社ライブラリー)、『闘走機械』(松籟社)、『カフカの夢分析』『精神病院と社会のはざまで』(以上、水声社)、『人はなぜ記号に従属するのか』『エコゾフィーとは何か』(以上、青土社)、ガタリ/ドゥルーズ『政治と精神分析』(法政大学出版局)、ガタリ/ネグリ『自由の新たな空間』(世界書院)、アザン『パリ大全』(以文社)、テヴォー『アール・ブリュット』(人文書院)、ジェノスコ『フェリックス・ガタリ』(共訳、法政大学出版局)、アリエズ/ラッツァラート『戦争と資本』(共訳、作品社)、ブランコ『さらば偽造された大統領』(共訳、岩波書店)などがある。
村澤 真保呂(翻訳):1968年生まれ。龍谷大学社会学部教授。フランス現代思想、社会思想史、環境問題専攻。共著書に『中井久夫との対話』(河出書房新社)、『ポストモラトリアム時代の若者たち』(世界思想社)、共編著に『里山学講義』(晃洋書房)、共訳書にシュトレーク『資本主義はどう終わるのか』、タルド『社会法則/モナド論と社会学』『模倣の法則』(以上、河出書房新社)、ラッツァラート『出来事のポリティクス』、ヤング『排除型社会』(以上、洛北出版)などがある。
内容
1982年8月、20年にわたる軍事政権が崩壊の時を迎え、民政移管の気運が高まるブラジルにガタリは降り立った。民主化へと向かうブラジル社会のうねりに身をゆだね、活動家、知識人、学生、マイノリティ、フェミニスト、同性愛者らのグループと対話を重ねた一か月の記録。欲望と主観、他者との関係からなるミクロ領域で、新たな政治の地図を描くための戦略とはいかなるものか。ガタリ最大の重要書、ついに刊行。