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ニューロ~新しい脳科学と心のマネジメント~(叢書・ウニベルシタス 1161)

ニコラス・ローズ, ジョエル・M. アビ=ラシェド  著

櫛原 克哉, 志水 洋人, 野島 那津子, 山田 理絵  翻訳
檜垣 立哉  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \5,720(税込)         

発行年月 2023年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,452p,54p,24p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学
ISBN 9784588011610
商品コード 1036938527
NDC分類 491.371
基本件名
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036938527

著者紹介

ニコラス・ローズ(著者):ニコラス・ローズ(Nikolas Rose) 1947年生。イギリスの社会学者。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスBIOS研究所所長をへて、現在ロンドン大学キングスカレッジ教授。生物学研究から精神医学およびリスク研究に向かい、生物学や心理学、社会学との境界領域で、フーコーの生権力理論を軸に多産な研究をおこなう。現代社会における自己の統治と先端医療技術の関わり、生命科学・生命倫理の問題を、社会全体の権力論的構造のなかで探究する議論は、現代の生政治論への大きな貢献として注目を集めている。著書に『生そのものの政治学』(法政大学出版局、2014)、『魂を統治する』(1989)、『われわれの自己を発明する』(1996)、『自由の権力』(1999)、共著に『現在を統治する』(2008)ほか多数。
ジョエル・M. アビ=ラシェド(著者):ジョエル・M.アビ=ラシェド(Joelle M. Abi-Rached) 医学史家・医師・哲学者。ハーバード大学講師(科学史)を経て、ハーバード・ラドクリフ・インスティテュート・フェロー。生政治研究。歴史・哲学・倫理・医療・グローバルヘルス・政策の交わりに関心をおく。ローカルかつグローバルな文脈における精神医学の歴史を、また低中所得国ないし「グローバルサウス」で展開される生政治を研究している。著書に『ʿAṣfūriyyeh ──中東における狂気・近代・戦争の歴史』(2020)、論文に “From brain to neuro:the Brain Research Association and the making of British neuroscience, 1965–1996” (Journal of the History of the Neurosciences)ほか。
櫛原 克哉(翻訳):櫛原 克哉 1988年生。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京通信大学講師。社会学。著書に『メンタルクリニックの社会学』(青土社)、共著に『支援と物語の社会学』(生活書院)、共訳書に『21世紀を生きるための社会学の教科書』(ちくま学芸文庫)ほか。
志水 洋人(翻訳):志水 洋人 1988年生。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会海外特別研究員(エジンバラ大学生物医学・自己・社会センター客員研究員)。立命館大学生存学研究所客員研究員。医療社会学。共著に『病と健康をめぐるせめぎあい』(ミネルヴァ書房)。論文に“Narrative reconstruction of mental illness as a work-stress-induced disorder”(Sociology of Health & Illness)ほか。
野島 那津子(翻訳):野島 那津子 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。静岡文化芸術大学文化政策学部准教授。社会学。著書に『診断の社会学──「論争中の病」を患うということ』(慶應義塾大学出版会)、共著に『シリーズ人間科学5 病む』(大阪大学出版会)、論文に「「探求の語り」再考──病気を「受け入れていない」線維筋痛症患者の語りを通して」(『社会学評論』第69巻第1号)ほか。
山田 理絵(翻訳):山田 理絵 1989年生。東京大学総合文化研究科博士課程修了。東京大学総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)上廣共生哲学講座特任助教。青山学院大学、聖マリアンナ医科大学など非常勤講師。社会学。共著に『精神医学と当事者』(東京大学出版会)ほか。
檜垣 立哉(監修):檜垣 立哉 1964年生。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。大阪大学名誉教授、専修大学文学部教授。哲学・現代思想。著書に『生命と身体』(勁草書房)、『日本近代思想論』『ヴィータ・テクニカ』(青土社)、『バロックの哲学』(岩波書店)、『日本哲学原論序説』(人文書院)、『ベルクソンの哲学』『西田幾多郎の生命哲学』(講談社学術文庫)、『哲学者がみた日本競馬』(教育評論社)、監訳書にN.ローズ『生そのものの政治学』(法政大学出版局)ほか。

内容

科学はすでに一世紀以上、脳と神経機能のうちに「人間とは何か?」という問いの鍵を求めてきた。脳科学や神経科学の理論的・技術的・経済的な展開は、道徳や人格の自律性、精神異常や犯罪をめぐる社会的思考にどんな影響を及ぼしてきたのか。そして批判的思考は生政治の未来に何を期待することができるのか。人文社会科学の側から試みられた、脳と心の科学史への決定的寄与。

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