ベルクソン読本
著者紹介
内容
目次
はじめに 第 I 部 ベルクソンと現代 いま、ベルクソンを読む──記憶・文学・忘却 ベルクソンと現代──現前、脱去、痕跡、控除、反攻、生起 「ベルクソンと現代」小考 第 II 部 ベルクソン哲学の諸問題 記憶と知覚の二元論 ベルクソンの存在論 自由と社会──個体性と生命の問題 ベルクソンにおける人間と宗教 「知性の発生」と科学論──『創造的進化』読解のために ベルクソンと美学問題 ベルクソンにおける言語問題──習慣の言語と創造の言語 第 III 部 ベルクソンと哲学史 ベルクソンとプロティノス ベルクソンと十六世紀キリスト教神秘主義──十字架の聖ヨハネを中心に ベルクソンと十七世紀の哲学──デカルト、スピノザ、ライプニッツ ベルクソンと十八世紀哲学──ルソーとカントを巡って ベルクソンと十九世紀哲学 第 IV 部 ベルクソンと現代思想 ベルクソンとサルトル メルロ=ポンティのベルクソン読解──「流産した現象学」から「存在直観の学」へ ベルクソンとフッサール 実在と存在=無──ベルクソンとハイデガー ベルクソンとレヴィナス ベルクソンとデリダ ベルクソンとドゥルーズ ベルクソン生命論と現代科学 ベルクソンと小林秀雄──信じることと苦悩すること ベルクソン著作解題・研究紹介 I ベルクソンの著作 II 主要著作の解題 III 研究紹介 世界におけるベルクソン研究の現在 人名索引 事項索引
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