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鱈(ものと人間の文化史 171)
赤羽 正春
著
発行年月 |
2015年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
332p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/水産業 |
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ISBN |
9784588217111 |
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商品コード |
1018102866 |
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NDC分類 |
664.65 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018102866 |
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著者紹介
赤羽 正春(著者):1952年長野県生まれ。明治学院大学大学院修了。文学博士(新潟大学)。著書に「鮭・鱒」「熊」「日本海漁業と漁船の系譜」など。
内容
日本海での鱈漁業が本格化する16 世紀から今日まで、漁場開拓の歴史と漁法や造船技術、漁民たちのくらしの変遷を跡づけるとともに、応仁の乱以降の戦国時代から第二次世界大戦まで、戦時の非常食・保存食として鱈(マダラ)と鯳(スケトウダラ)が果たした役割を明らかにする。海洋資源の枯渇が問題視される現在、鱈をテーマに「海はどれほどの人を養えるか」についても考える問題提起の書。