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酒(ものと人間の文化史 172)
吉田 元
著
発行年月 |
2015年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,251p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/製造工学 |
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ISBN |
9784588217210 |
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商品コード |
1018325626 |
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NDC分類 |
588.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018325626 |
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著者紹介
吉田 元(著者):1947年京都市生まれ。京都大学農学部卒業。農学博士(京都大学)。種智院大学名誉教授。専門は発酵醸造学、日本科学技術史、食文化史。著書に「日本の食と酒」「江戸の酒」など。
内容
酒の誕生から、神社でつくるようになった古代、世界でも珍しい製法が確立しブランド化する近世までの長い歩みをたどる。古事記や和歌、僧侶や儒者の日記、外国人による紀行文まで、さまざまな文献にかいま見える人々と酒との関わり。主食を原料とするために、飢饉対策や米価の調整で時の政権から受けた規制。酒が原因の失敗や夫婦げんかなど、エピソードも盛りだくさん。