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和紙植物(ものと人間の文化史 181)
有岡 利幸
著
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
317p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/作物学 |
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ISBN |
9784588218118 |
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商品コード |
1028159156 |
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NDC分類 |
618.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028159156 |
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著者紹介
有岡 利幸(著者):1937年、岡山県に生まれる。1956年から1993年まで大阪営林局で国有林における森林の育成・経営計画業務などに従事、1993~2003年3月まで近畿大学総務部総務課に勤務。2003年より2009年まで(財)水利科学研究所客員研究員。1993年第38回林業技術賞受賞。
内容
和紙の歴史については多くの著述があるが、その原木である雁皮(ガンピ)、三椏(ミツマタ)、楮(コウゾ)という三種の植物について書かれたものは極めて少ない。本書は、紙が漉かれ始めた奈良時代以降から現代まで、これら原木の育成から伐採、皮剝ぎまでの工程を中心に、生産者たちの苦闘の歴史を描き、生産地の過疎化・高齢化、野生獣による被害の問題にもおよんで和紙の未来に警鐘を鳴らす。