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柿(ものと人間の文化史 185)

今井 敬潤  著

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価格 \2,640(税込)         

発行年月 2021年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,212p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/園芸・造園
ISBN 9784588218514
商品コード 1032639688
NDC分類 625.4
基本件名 かき(柿)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年03月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032639688

著者紹介

今井 敬潤(著者):1949年、岐阜県に生まれる。京都府立大学農学部卒業。大阪府立大学農学部大学院修士課程修了。大阪府立農芸高等学校、同園芸高等学校教諭を経て、現在、大阪府立大学大学院客員研究員、岐阜女子大学非常勤講師。果樹園芸学専攻。学術博士。園芸学会、日本民俗学会、近畿民俗学会、日本民具学会、近畿民具学会の各会員。 著書:ものと人間の文化史166『栗』、同115『柿渋』(以上、法政大学出版局)、『柿の民俗誌』(初版:現代創造社、第二版:初芝文庫)、『くだもの・やさいの文化誌』(文理閣)。 共著:『日本の食文化6 菓子と果物』(吉川弘文館)など。

内容

日本の秋の味覚を代表する柿は、海外でもKAKIとして通用し親しまれているが、日本人にとっては古来、単なる果樹ではなく「生活樹」であり、人びとと苦楽を共にする「同伴樹」でもあった。その深く豊かな歴史をたどり、調査・研究の発展をあとづけるとともに、栽培の技術、採取と脱渋(渋抜き)の方法から、「歯固め」や「成木責め」などの民俗・風習、神事とのかかわり、さらには柿渋や用材としての利用法までを明らかにする。

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