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新しい政治改革へ~国会を市民の手に取り戻す~(サピエンティア 74)
岡﨑 晴輝
著
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,278p,37p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784588603747 |
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商品コード |
1038977249 |
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NDC分類 |
314.83 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038977249 |
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著者紹介
岡﨑 晴輝(著者):岡﨑 晴輝(オカザキ セイキ) 1968年、茨城県生まれ。法政大学と国際基督教大学で政治学を専攻し、国際基督教大学で博士号を取得。現在、九州大学大学院法学研究院教授、放送大学客員教授。専門は政治理論・比較政治学。 主な業績:『与えあいのデモクラシー』(勁草書房、2004年)、『市民自治の知識と実践』(放送大学教育振興会、2015年、共編著)など。共訳書は、キムリッカ『新版 現代政治理論』(日本経済評論社、2005年)、キムリッカ『土着語の政治』(法政大学出版局、2013年)、 ヴァン・レイブルック『選挙制を疑う』(法政大学出版局、2019年)など。
内容
投票しても何も変わらない、と無力感を覚える有権者は増つづけている。選挙制度改革から30年、小選挙区比例代表並立制の限界は明らかだ。本書は、政治学の最先端の知見を踏まえ、衆議院の選挙制度を多数派優遇式比例代表制に、参議院を抽選制の市民院にするという、ラディカルな制度構想を提示する。市民の声を政治に反映させるためには、新しい政治改革が必要である。