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アラブの冬~リビア内戦の余波~
多谷 千香子
著
発行年月 |
2023年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,253p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784588625473 |
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商品コード |
1036221366 |
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NDC分類 |
312.431 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年07月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036221366 |
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著者紹介
多谷 千香子(著者):多谷 千香子 1946年生まれ。1969年東京大学教養学部国際関係論専攻卒業。東京地検検事,法務省刑事局付検事,外務省国連局付検事,国連社会権規約委員会委員,国連女子差別撤廃委員会委員,旧ユーゴ戦犯法廷裁判官,最高検検事などを経て退官後に法政大学法学部国際政治学科教授となり2017年に退職。現在,法政大学名誉教授。
著書に『ODAと環境・人権』(有斐閣,1994年),『ODAと人間の安全保障』(有斐閣,2000年),『民族浄化を裁く――旧ユーゴ戦犯法廷の現場から』(岩波新書,2005年),『廃棄物・リサイクル・環境事犯をめぐる101問』(立花書房,2006年),『戦争犯罪と法』(岩波書店,2006年。櫻田会奨励賞受賞),『アフガン・テロ戦争の研究――タリバンはなぜ復活したのか』(岩波書店 2016年 櫻田会特別功労賞受賞)。訳書に『毛沢東は死んだか――四人組失脚後の中国』(サイマル出版会,1978年)。論文に「オゾン層保護条約とフロン規制問題」(『ジュリスト』No.841),「人権の国際的保護(個人の通報権)についての一考察」(『ジュリスト』No.865),「国際協力の法…
内容
民主化運動「アラブの春」後、NATOの軍事介入を受けた中東地域は不安定となり、内戦や飢餓、膨大な難民など収まる気配がない。本書は、カダフィが殺害されてからリビアやその周辺諸国がなぜ混乱を極め、イスラム原理主義者が台頭するようになったのか、国際社会の対応にも目を配りながら検討する。選挙を実施すれば民主的な法治国家になるわけではなく、カダフィを葬った大国の思惑は他にあった。