丸善のおすすめ度
無産政党の命運~日本の社会民主主義~(法政大学大原社会問題研究所叢書)
法政大学大原社会問題研究所,
榎 一江
著
発行年月 |
2024年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
339p,12p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
---|
|
|
ISBN |
9784588625480 |
---|
|
商品コード |
1038019584 |
---|
NDC分類 |
315.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年05月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038019584 |
---|
著者紹介
法政大学大原社会問題研究所(著者):法政大学大原社会問題研究所(ホウセイダイガクオオハラシャカイモンダイケンキュウジョ)
社会労働問題の研究所であると同時に、利用者の資格を問わない専門図書館・資料館であり、文献情報センターとしても機能する。1919年、大原孫三郎によって創立された、社会科学分野では日本でもっとも古い歴史をもつ民間研究機関。1949年、法政大学と合併し附置研究所となる。
榎 一江(著者):榎 一江(エノキ カズエ)
法政大学大原社会問題研究所教授。日本労働史専攻。著書『近代製糸業の雇用と経営』(吉川弘文館)、編著『戦時期の労働と生活』(法政大学出版局)ほか。
内容
20世紀の始まりとともに片山潜・安部磯雄・幸徳秋水らによって組織された社会民主党をその萌芽とし、労働者と農民の利益を代表すべく活動した社会民主主義政党を無産政党と呼ぶ。大逆事件をはじめとする弾圧の苦難ののち、離合集散の時代を経て、第一次世界大戦後の労農運動、学生・青年運動、女性運動といった社会のうねりのなかで第三極・社会大衆党へと集結した政治潮流の全容を明らかにする政党論集。