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大学で学ぶゾンビ学~人はなぜゾンビに惹かれるのか~(扶桑社新書 330)

岡本 健  著

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価格 \1,034(税込)         

発行年月 2020年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 303p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識
ISBN 9784594083243
商品コード 1031655695
NDC分類 361.5
基本件名 サブカルチャー
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年06月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2020/08/01
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031655695

著者紹介

岡本 健(著者):1983年、奈良県生まれ。近畿大学総合社会学部総合社会学科准教授。専門は観光学、観光社会学、コンテンツツーリズム学、ゾンビ学。北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了。博士(観光学)。 著書に『コンテンツツーリズム研究 アニメ・マンガ・ゲームと観光・文化・社会』(福村出版)、『巡礼ビジネス』(角川新書)、『アニメ聖地巡礼の観光社会学 コンテンツツーリズムのメディア・コミュニケーション分析』(法律文化社)、『ゾンビ学』(人文書院)など。近畿大学の「現代文化論」、同志社女子大学の「メディア社会学」でゾンビ学を講義。近畿大学の2019年講義は履修希望者が多すぎて2回授業となったほど。

内容

近畿大学の超人気講義が1冊に!  

ゾンビの歴史はヴードゥー教から始まる。そこから金字塔的ゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を経て、映画、マンガ、アニメなど、「ゾンビ」という存在は人々を惹きつけてきた。特に昨今は、『ワールド・ウォーZ』、『カメラを止めるな!』、『屍人荘の殺人』、『ゾンビランドサガ』など、ゾンビコンテンツの大ヒットが続き、ハロウィンともなれば街はゾンビメイクの人々であふれる。
そもそも「ゾンビ」とは何か。映画、ゲームなどのコンテンツでどのように発展してきたか。いつからゾンビは全力疾走するようになったのか。『鬼滅の刃』はゾンビものなのか。日本独特の「カワイイ」文化に取り込まれたゾンビや、ゾンビでの町おこしなど、本書はあらゆる角度からゾンビを分析したゾンビ総合研究書である。

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