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日本文学の研究史(放送大学大学院教材 放送大学大学院文化科学研究科)
島内 裕子
著
発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
285p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784595141560 |
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商品コード |
1032861987 |
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NDC分類 |
910.2 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2021年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032861987 |
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内容
本書は、ある作品がどのように研究されてきたかを通史的に解説する。文学研究の始発は、国文学の場合、まず、平安時代の『古今和歌集』『伊勢物語』『源氏物語』を中心とする注釈研究であった。これらの作品よりも成立が早かった『古事記』や『万葉集』の研究は、ようやく江戸時代になって本格化した。したがって、研究史を学ぶことは、まず注釈研究史を学ぶことであり、本書の構成も、その点に注意を喚起するように組み立ててある。作品により、研究の視点や力点がさまざまに異なるので、文学研究の多様性に触れてほしい。