世界文学への招待(放送大学教材)
宮下 志朗, 小野 正嗣 著
著者紹介
内容
目次
世界文学の時代へ-本科目のねらい 内なる外あるいは外なる内-アメリカ文学の新しい潮流 つねに戦時中-アメリカ文学と戦争 フランス文学とクレオール性の文学-「異郷」で発見する「故郷」 「アフリカ」というステレオタイプを越えて-アフリカのフランス語文学 現代アラブ文学への招待-でも、招待状は何語で書かれるのか? 現代パレスチナ文学-魂の破壊に抗する文学 文学のコスモポリタニズム-媒介者としての二軒の書店 都市と文学-複数のまなざし、複数の声 移動と文学-「世界」の「地図」を描く 植民地化、解放、南北分断-韓国・朝鮮文化の近代 グローバル化/ポスト民主化と韓国文学-リアリズムの行方 お茶の間にいながら、世界文学-『源氏物語』と日本文学の世界性 グローバル化する現代日本文学-日本語では読めない日本文学 世界文学はどこに向かうのか?-全体のまとめ
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