人間にとって貧困とは何か(放送大学教材)
西澤 晃彦 著
内容
目次
1.孤立と零落 貧困体験の中核 2.貧困の社会学・序説 見田宗介「まなざしの地獄~現代社会の実存構造~」を読む 3.貧しい暮らし 4.よそ者としての貧者 まなざしと不安 5.排除の地理学 貧者の生活世界 6.貧困と家族 「恥」・近代家族・福祉国家 7.責められる家族 貧困の犯罪化をめぐって 8.子どもにとって貧困とは何か 9.貧困と友人関係 「伴を慕う心」の行方 10.貧困と老い 11.グローバリゼーションと貧困(1) 階級・階層構造と社会変動 12.グローバリゼーションと貧困(2) 誰が排除されているのか 13.グローバリゼーションと貧困(3) 空間構造の変動 14.見える貧困、見えない貧困 15.社会を否定する人々、社会を求める人々
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