内容
パリに住む一家のユーモア溢れる物語を楽しみながら、フランス語の文法・発音・表現への入門を図る。つまづきやすいポイントであっても、わかりやすく説明されていることが、本書の特徴である。キーフレーズと「できるようになること」の目標に沿って、小さな目標を積み重ねることで全15章終了時に言語運用能力が身についている構成。コラム、単語集も充実している。
ことばはその文化的背景と切り離せない。ゆえに本書では文学、芸術、社会的事象を通して多彩な仏語文化に親しみ、言語の思考様式を体感し、他者との共生を模索する。