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映画芸術への招待(放送大学教材)

野崎 歓, 宮本 陽一郎  著

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価格 \4,620(税込)         

発行年月 2025年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 329p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784595325052
商品コード 1040057694
NDC分類 778.2
基本件名 映画-歴史
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2025年04月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040057694

内容

1.「光あれ」――映画の誕生 2.物語の技法――文学から映画へ、映画から文学へ 3.西部劇と国民神話の創生 4.普遍的言語の夢――サイレントからトーキーへ 5.民衆の敵、最高の検閲官――古典ギャング映画の生と死 6.マシーン・エイジ・ダンシング――バズビー・バークリーのミュージカル映画 7.リックのカフェにて――亡命者たちのハリウッド 8.「映画は戦場だ」――世界大戦の時代のスクリーン 9.映画と日本文化――芸道物の誕生 10.日本映画の撮影所時代の女性映画人たち 11.『市民ケーン』を読む(1)―― “by Orson Welles” 12.『市民ケーン』を読む(2)――ストーリーとディスコース 13.『市民ケーン』を読む(3)――バラの蕾 14.「新しい波」――ネオレアリズモからテレビまで 15.映画芸術とは何か

映画の誕生から現在までの歩みを辿り、芸術としての成り立ちを学ぶとともに、社会において映画芸術が果たしてきた役割を考察する。日本や海外の作品の歴史、文化全般に興味を持つ読者に映像リテラシーを高める機会を提供する一冊。
誕生以来、芸術でありうるのか否かを求められ続けた新しい表現形態をもつ映画だが、文学にどのような刺激を与えたのかを考察し、芸術史の大きな流れの中で「映画芸術」がもちうる意義を明らかにする。

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