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強制不妊~旧優生保護法を問う~

毎日新聞取材班  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2019年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 299p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/社会医学/公衆衛生学一般
ISBN 9784620325774
商品コード 1029629158
NDC分類 498.25
基本件名 優生問題
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年04月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/07/20
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029629158

内容

障害者は、子どもを産んではいけないのですか?
それは、基本的人権の尊重を謳った日本国憲法下で、国家が半世紀近くも障害のある人々に不妊手術を強いた「究極の人権侵害」だった。国家による〝命の選別〟はなぜ行われ、なぜ放置されたのか。そして、優生保護法なき今の社会に「産む自由」はあるのか――。
毎日新聞取材班による衝撃のドキュメント。

かつて、「不良な子孫の出生を防止する」と謳った優生保護法の下、2万人以上の「障害者」が不妊手術を強いられた。
終戦直後の1948年につくられ、96年まで続いた優生保護法。半世紀近くの間「強制不妊」が行われたのはなぜだったのか。
厚生労働省や各都道府県に残された資料と、被害者、当時手術を行う側だった医師らの取材から、その実態に迫る。

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