シリーズ生命倫理学<第4巻> 終末期医療
内容
目次
医療にとって「死」とはなにか? 終末期ケアにおける意思決定プロセス 終末期医療の現場における意思決定-患者および家族とのかかわりの中で 高齢者における終末期医療 小児における終末期医療 植物状態患者はいかに理解されうるか-看護師の経験から生命倫理の課題を問う 死にゆく過程をどう生きるか-施設と在宅の二者択一を超えて 「自然な死」という言説の解体-死すべき定めの意味をもとめて 「死の教育」からの問い-デス・エデュケーションの中の生命倫理学 終末期医療におけるスピリチュアリティとスピリチュアル・ケア-「日本的スピリチュアリティ」の可能性と限界について 生、死、ブリコラージュ-緩和ケア病棟で看護師が経験する困難への医療人類学からのアプローチ グリーフケアの可能性-医療は遺族のグリーフワークをサポートできるのか 医師が治らない患者と向きあうとき「見捨てないこと」の一考察
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