丸善のおすすめ度
失われてゆく、我々の内なる細菌
マーティン・J.ブレイザー
著
山本 太郎
翻訳
発行年月 |
2015年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
286p,6p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/微生物学 |
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ISBN |
9784622079101 |
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商品コード |
1018102843 |
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NDC分類 |
491.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年08月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2015/08/09、毎日新聞 2015/12/13、日本経済新聞 2016/01/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018102843 |
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著者紹介
マーティン・J.ブレイザー(著者):ニューヨーク大学トランスレーショナル・メディシン教授、微生物学教授。同大学のヒト・マイクロバイオーム計画を率いている。米国感染症学会元会長。ヒトの健康と細菌の関係について研究。
内容
ヒトの体内や皮膚に常在する100兆もの細菌。その営みは複雑だが見事に合理的で、ヒトの健康に深く関係している。数十万年にわたる細菌とヒトの平和的共存関係が、前世紀半ばの抗生剤開発以降、変化していることに、我々はようやく気づきつつある。その結果生じる深刻な健康問題とは何か。解決策は何か。この分野の先駆的研究者がつづった長年の研究の記録であるとともに、急速に高まる関心に応えるタイムリーな入門書。