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日本の精神医学この五〇年
松本 雅彦
著
発行年月 |
2015年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
219p,3p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経科学 |
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ISBN |
9784622079194 |
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商品コード |
1018128320 |
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NDC分類 |
493.7 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年11月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2015/11/01 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018128320 |
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著者紹介
松本 雅彦(著者):1937〜2015年。京都大学医学部卒業。精神科医。京都府立洛南病院院長などを経て、稲門会いわくら病院に勤務した。著書に「精神病理学とは何だろうか」「言葉と沈黙」など。
内容
五〇年間精神医療の現場に立ち続け、ピエール・ジャネの力動精神医学を翻訳紹介してきた著者が、病院での体験を軸に、日本の精神医学のあり方を振り返る。有効な抗精神病薬がなく、隔離中心の時代から、粗悪な医療を行う病院の乱立、精神医療改革運動、DSM‐Ⅲの導入、薬物療法の全盛まで。患者とともに生きた足跡を振り返り、変貌する日本の精神医療を見つめる、このうえなく貴重な証言。