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正義の境界
オノラ・オニール
著
神島 裕子
翻訳
発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
258p,40p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
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ISBN |
9784622079552 |
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商品コード |
1019568088 |
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NDC分類 |
158 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月4週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2016/05/15、毎日新聞 2019/08/04 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019568088 |
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著者紹介
オノラ・オニール(著者):1941年生まれ。オックスフォード大学で哲学と心理学を学んだ後、ハーヴァード大学で博士号を取得。ケンブリッジ大学名誉教授。英国貴族院議員。
内容
「私は本書で、国境はもはや正当な正義の境界として見なしえないと論じる。それ自体が制度である国境を前提とした正義は、多くの場合疑われるべきものである」。ポスト・ロールズ時代のカント主義哲学は、われわれの「正義」に何をもたらすのか。そして、ロールズのなしえなかった義務論にもとづくグローバルな正義の構想とは――。ロールズの弟子にして、イギリスを代表するカント主義哲学者オノラ・オニールの、正義をめぐる思想の全貌。