丸善のおすすめ度
父が子に語る世界歴史<6> 新版 第一次世界大戦と戦後
ジャワーハルラール・ネルー
著
大山 聰
翻訳
発行年月 |
2016年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
241p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/考古学・古代史 |
---|
|
|
ISBN |
9784622085263 |
---|
|
商品コード |
1021683618 |
---|
NDC分類 |
209 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年08月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021683618 |
---|
著者紹介
ジャワーハルラール・ネルー(著者):1889〜1964年。インドの政治家、民族独立運動の指導者。47年の独立とともに首相、外相および連邦関係相を兼ねた。
内容
1914年、「戦争の犬どもは鎖をとかれ、ヨーロッパから、世界中を走りまわった」。帝国主義の誘惑にはまったヨーロッパ列強は、19世紀をつうじてアジア・アフリカを制覇したが、20世紀の幕開けとなった第一次大戦は、その必然的な帰結だった。そしてアジアの国々は、はじめて丸ごと、世界史に引きずり込まれる――1917年のロシア革命、国際連盟創設と難問だらけの戦後処理、日本の対華二十一か条要求、ケマル・パシャのトルコ改革、ガンディ率いるインドの非武装蜂起…。娘に宛てて執筆しながら、著者はこんな感慨を漏らす。「これは歴史的な激動の時代であり、この時代に生き、この時代の一端を担うのはうれしいことだ。デーラ・ドゥンの監獄のなかでは、その一端とは、孤独に静座することにすぎないにしても!」[全8巻] ]