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父が子に語る世界歴史<7> 新版 中東・西アジアのめざめ
ジャワーハルラール・ネルー
著
大山 聰
翻訳
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
246p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/考古学・古代史 |
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ISBN |
9784622085270 |
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商品コード |
1021683693 |
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NDC分類 |
209 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021683693 |
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著者紹介
ジャワーハルラール・ネルー(著者):1889〜1964年。インドの政治家、民族独立運動の指導者。47年の独立とともに首相、外相および連邦関係相を兼ねた。
内容
「中東・西アジアは、かつて世界の回転軸だった。しかしその後、数世紀にわたって歴史の潮流からはずれ、入江となった。それが今ふたたび、本流に押し戻される」。第一次世界大戦のあと、全世界的に経済が疲弊し、並行して、西欧列強と日本による帝国主義的な侵略が進んだ。その手段となった搾取とテロルは、「委任統治」「大衆の福祉」「後進民族の自治のための訓練」などの美辞麗句でくるまれる。抵抗する側のアジア、中東、西アジアのナショナリズムは急激に高まったが、しかし、19世紀的デモクラシーは、いたるところで足場を失っていった。デモクラシーはなぜ、四面楚歌に陥ってしまったのか。ネルーの苦悩の問いかけは続く。[全8巻]