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父が子に語る世界歴史<8> 新版 新たな戦争の地鳴り
ジャワーハルラール・ネルー
著
大山 聰
翻訳
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
185p,43p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/考古学・古代史 |
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ISBN |
9784622085287 |
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商品コード |
1021683619 |
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NDC分類 |
209 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021683619 |
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著者紹介
ジャワーハルラール・ネルー(著者):1889〜1964年。インドの政治家、民族独立運動の指導者。47年の独立とともに首相、外相および連邦関係相を兼ねた。
内容
「さあ終わった! この物語もおしまいだ。私はまた刑期を終え、広い世界に出ていこうとしている。しかし、何のために? 友人や同志たちが刑務所に身を横たえ、国中がまるでひとつの刑務所になっているときに、それが何の役に立つというのか?」第一次大戦後、世界の経済状態は急速に悪化し、ついに恐慌になだれ込んだ。そのなかで英米の指導権争いは激化する。ドイツではヒトラーが政権を奪取し、スペインでは内戦が勃発し、イタリアではムッソリーニが台頭し、日本はアジア大陸侵略の野心に燃えていた。「誰もがこぞって平和を論じるが、じつは戦争の準備をして」いた。ネルーは、インディラと「いっしょに昔のことを思い浮かべ、そして未来を過去よりもいっそう偉大にする」ために学びたいと願った。親しみと深い感動を伝える歴史物語が完結する。[全8巻]