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時代精神の病理学~心理療法の26章~
V.E.フランクル
著
宮本 忠雄
翻訳
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,214p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784622085379 |
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商品コード |
1021962819 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021962819 |
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著者紹介
V.E.フランクル(著者):1905〜97年。ウィーン生まれ。ウィーン大学卒業。在学中よりアドラー、フロイトに師事し、精神医学を学ぶ。ウィーン大学教授を務めた。著書に「夜と霧」「死と愛」など。
内容
第二次世界大戦後まもなく『夜と霧』において、ナチスの強制収容所体験を記した精神科医フランクル。本書は彼が1951年から55年まで、ウィーンのラジオで行った連続講演を収録する。大戦前後の社会状況を冷静に見つめ、心理療法はどのように回答を与えうるか、わかりやすく語る。「集団と指導者」「不眠について」「愛について」「自分自身に対する不安」「安楽死か集団虐殺か」「医師と悩み」ほか、全26篇。[1961年5月『フランクル著作集』3として初版刊行]