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神経症~その理論と治療~ 新装版
V.E.フランクル
著
宮本 忠雄,
小田 晋,
霜山 徳爾
翻訳
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
239p,152p,16p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784622085393 |
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商品コード |
1021962784 |
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NDC分類 |
493.74 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021962784 |
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著者紹介
V.E.フランクル(著者):1905〜97年。ウィーン生まれ。ウィーン大学卒業。在学中よりアドラー、フロイトに師事し、精神医学を学ぶ。ウィーン大学教授を務めた。著書に「夜と霧」「死と愛」など。
内容
フランクルの理論と実践が、最も体系的にまとめられ、かつ人間への温かいまなざしが感じられる著作。精神医学の枠を超えて、人文科学や社会科学へも示唆する拡がりを持つ。第一部「神経症論と心理療法」を所収。また、キエルケゴール、ニーチェの実存哲学から、ハイデガーの現象学、ビンスワンガーの現存在分析、これらの思想との格闘から自己の存在論を創り、臨床に活かす試みを叙述する。第二部「ロゴテラピーと実存分析」を所収。[1961年『フランクル著作集』4,5として初版刊行]今回は合本にし新装で刊行