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ヴァクサーズ~オックスフォード・アストラゼネカワクチン開発奮闘記~
サラ・ギルバート,
キャサリン・グリーン
著
黒川耕大
翻訳
発行年月 |
2023年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,330p,33p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/内科学/感染症 |
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ISBN |
9784622095538 |
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商品コード |
1036036407 |
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NDC分類 |
493.87 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年06月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2023/06/17 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036036407 |
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著者紹介
サラ・ギルバート(著者):(Sarah Gilbert)
オックスフォード大学ジェンナー研究所教授、同大学クライストチャーチカレッジ上席研究員。専門はワクチン学。25年に渡りワクチンの設計と初期段階の開発に携わり、アウトリーチ活動にも従事している。2020年1月から、オックスフォード大学でのプロジェクトリーダーとしてオックスフォード・アストラゼネカワクチンの開発を主導。2021年にデイムの称号を受勲。
*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
キャサリン・グリーン(著者):(Catherine Green)
オックスフォード大学准教授、同大学ナフィールド医学部臨床バイオ製薬施設(CBF)施設長、同大学エクスターカレッジ上席研究員、ワクチン学人類遺伝学ウェルカムセンター染色体ダイナミクスグループリーダー。専門は染色体ダイナミクス。治験用ワクチン開発の専門家として、オックスフォード・アストラゼネカワクチンの製造、臨床試験に参画。2021年に大英帝国勲章を授与された。
*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
黒川耕大(翻訳):(くろかわ・こうた)
翻訳家。金沢大学理学部地球学科卒業、同大学自然科学研究科生命・地球学専攻修了。古生物学・地質学を学ぶ。ナショナルジオグラフィックチャンネルなどの映像翻訳を手掛ける。訳書にブルサッテ『恐竜の世界史』、ウォーカー/ソルト『レジリエンス思考』、シュービン『進化の技法』(いずれも、みすず書房)がある。
*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
内容
2020年1月、オックスフォード大学の片隅でこのワクチンの開発を始めた時、サラとキャサリンはただ、自分たちの技術でいかに速くワクチンを開発できるかを示そうと考えていた。しかし感染者の急増に直面すると、予算の目処が立たないまま、自身のキャリアを危うくしかねないことを承知の上で、治験と量産の方法を模索し始める。
そして、一般的な冷蔵設備で輸送・保管でき、途上国も含めて世界中で接種可能なワクチンが誕生した。量産を請け負ったアストラゼネカ社は、パンデミック中は非営利でワクチンを供給することに合意し、このワクチンは治験開始からの1年間に172の国々に届けられた。
「アストラゼネカ社のワクチンは、ほぼ間違いなく、他のどのワクチンよりも多くの命を救っている」(エコノミスト誌、2021年12月16日)
「多様な企業が多様な国で多様な技術を用いて多様なワクチンを製造することが、2021年にワクチンを必要とするすべての人にワクチンを届ける最善の道だった」(本文より)
では、必ず来る次の感染症にはどう備えるべきなのか。必読の書。