交錯する映画~アニメ・映画・文学~(映画学叢書)
杉野 健太郎 著
著者紹介
内容
目次
第1部 映画とアニメ(日本アニメーションにおけるスタイルと演出技法-草創期から第二次世界大戦まで 宮崎駿と手塚治虫-"漫画の神様"を超えた漫画映画) 第2部 映画と文学(ハンス・カストルプの映画見物-トーマス・マンと"映画論争" アダプテーションをめぐるポリティクス-『華麗なるギャツビー』の物語学 ディアスポラ映画のジレンマ-『その名にちなんで』における成長物語・家族物語・アイデンティティ政治) 第3部 メディア、ジャンルと映画(ゲルニカ×アメリカ-ヘミングウェイ、イヴェンス、クロスメディア・スペイン 文学と映画のアメリカ眼球譚-エマソン、『西部開拓史』、『2001年宇宙の旅』 ポスト・ノワールに迷い込む古典的ハリウッド映画-『ロング・グッドバイ』における失われた連続性 少女・謎・マシンガン-"角川映画"の再評価)
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