ユング派心理療法
河合 俊雄 著
著者紹介
内容
目次
第1部 解説編(心理療法という場と主体性 近代の心理療法とユング心理学的アプローチ 中間対象としてのイメージ 物語と象徴 物語と象徴以前・以後 イメージとの関係) 第2部 事例編(言葉の遅れを主訴とする軽度自閉傾向の幼児期男児とのプレイセラピー 発達障害ボーダーと診断された小学生男児のイメージの世界-影、そして主体の誕生 性犯罪被害を受けた小学生女児の描画・箱庭表現-火の表現による再生 発達障害が疑われた幼児期女児をもつ母親との心理面接 接食障害の10代女性との心理面接-背後にある現代の意識 摂食障害を抱え、自分らしく生きる基礎を模索した10代のクライエントとの心理面接 アトピー性皮膚炎に苦しむ青年期女性の夢と言葉 「解離」した生活を送っていた20代女性との心理面接)
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