著者紹介

内容

目次

はじめに Ⅰ　青年期と青年心理学 　１ 青年心理学とは何か 　２ 青年期はいつか 　３ 青年期の歴史的誕生 　４ 日本の青年期の歴史 　５ 戦後日本の青年問題 　６ 青年心理学の歴史 　７ 青年期の理論 　８ 青年心理学の方法 　９ データの収集と分析 　10 青年心理学と実践 Ⅱ　青年期の思考と感情 　１ 青年期の思考の特徴 　２ 道徳性 　３ 共感性 　４ 視点取得 　５ 時間的展望 　６ 自尊感情 　７ 怒りと感情制御 　８ 罪悪感と恥 　９ 生きがい 　10 価値観と人生観 Ⅲ　身体とジェンダー 　１ 思春期のからだとこころ 　２ ボディ・イメージ 　３ ジェンダー・アイデンティティ 　４ 性役割 　５ 恋愛 　６ 性行動 　７ 性別分業意識 　８ 青年期のジェンダー教育のポイント Ⅳ　自己とアイデンティティ 　１ 青年期の自我と自己 　２ 理想自己と現実自己 　３ 自己受容 　４ 自己愛 　５ アイデンティティ 　６ 甘え 　７ 対話的自己 　８ 相互独立的自己と相互協調的自己 　９ 青年期の自己形成支援のポイント Ⅴ　家族と友人 　１ 青年期の親子関係の特徴 　２ 現代青年の親子関係は変わったか 　３ 親の養育態度と青年の育ち 　４ 家族システムとコミュニケーション 　５ 青年期の友人関係の特徴 　６ 現代青年の友人関係は変わったか 　７ 自己開示 　８ 孤独感 　９ 青年期の社会的スキル指導のポイント 　10 青年期の集団づくりのポイント Ⅵ　学校と学習 　１ なぜ学校へ行くのか 　２ なぜ勉強するのか 　３ 学校移行 　４ 学業的自己疎外感 　５ 進学競争 　６ 教師・生徒関係 　７ 学校ストレスと対処 　８ 青年期の学習指導のポイント 　９ 青年期の生徒指導のポイント Ⅶ　進路と職業 　１ 青年期のキャリア発達の特徴 　２ 意思決定 　３ アルバイトとインターンシップ 　４ 就職活動 　５ 進路未決定 　６ 学校から職場への移行 　７ フリーター 　８ 職業観と労働観 　９ 青年期の進路指導のポイント Ⅷ　社会と政治 　１ 流行とファッション 　２ 電子メールと携帯電話 　３ ボランティア活動 　４ 異文化体験 　５ 疎外感 　６ 居場所 　７ 社会意識 　８ 政治行動 　９ 青年期の社会参加をうながすポイント Ⅸ　障害と臨床 　１ 不登校 　２ いじめ 　３ 非行 　４ リスク行動（飲酒・喫煙・家出） 　５ 摂食障害 　６ ひきこもり 　７ 無気力 　８ 被虐待児の青年期 　９ 神経性発達障害群と青年期 　10 青年期のカウンセリングのポイント Ⅹ　大人になること 　１ 大人になるには 　２ 青年期の延長 　３ 結婚 　４ 親になること 　５ 世代間関係 　６ シティズンシップ 　７ 青年の社会的支援のポイント さくいん