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小林道憲<生命(いのち)の哲学>コレクション<4> 宗教とは何か
小林 道憲
著
発行年月 |
2016年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,471p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784623077298 |
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商品コード |
1023565851 |
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NDC分類 |
108 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023565851 |
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著者紹介
小林 道憲(著者):1944年福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科で哲学(西洋哲学史)を専攻。福井大学大学院教育学研究科教授等を歴任。著書に「芸術学事始め」など。
内容
宗教は自己を超える大いなるものへの畏怖と帰一の感情である。この原初的な宗教感情を、原始宗教や古代宗教の底流に見、宗教が誕生してくる源泉を探る。より高度な宗教的世界観を創造した仏教やキリスト教など高度宗教は、この宗教感情を、死や苦、罪や悪の自覚を通してより深めた。あらゆる宗教に一貫して流れる宗教的真実の意味を理解し、宗教の本質について考察する。生命論的世界観からの宗教の解釈。