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小林一三は宝塚少女歌劇にどのような夢を託したのか
伊井 春樹
著
発行年月 |
2017年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,268p,13p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/舞台芸術 |
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ISBN |
9784623079988 |
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商品コード |
1024938158 |
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NDC分類 |
775.4 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年08月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/08/20、毎日新聞 2017/10/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024938158 |
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著者紹介
伊井 春樹(著者):1941年愛媛県生まれ。広島大学大学院博士課程修了。文学博士。大阪大学名誉教授、愛媛県歴史文化博物館名誉館長ほか、公益財団法人阪急文化財団理事・館長。
内容
もともとプールとして設計された設備を、劇場に転用した苦肉の策からはじまったと言われる宝塚少女歌劇団。阪急電鉄の経営にたずさわった小林一三は、さまざまな仕掛けやアトラクションで鉄道事業を成功に導こうとした。箕面動物園、こども博覧会、お伽芝居といった次々打ち出された娯楽を人々はいかに享受したのか、宝塚少女歌劇にいたるまでの沿線開発の歩みを当時の世相と共にたどり、明治・大正の文化史の一場面を活写する。