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「赤ちゃんポスト」は、それでも必要です。~かけがえのない「命」を救うために~(シリーズ・福祉と医療の現場から 3)
田尻 由貴子
著
発行年月 |
2017年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784623080908 |
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商品コード |
1024819632 |
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NDC分類 |
369.41 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年07月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024819632 |
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著者紹介
田尻 由貴子(著者):1950年熊本県生まれ。熊本県立大学大学院修了。慈恵病院看護部長、相談役。全国妊娠SOSネットワーク理事、ハッピーゆりかごプロジェクト講師。ひまわり褒章受章。
内容
親が育てられない赤ちゃんを匿名で預けられる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が日本で最初に開設されてから10年がたった。ようやく二つ目が設置されようかという動きがあったものの、いまだ実現には至っていない。妊娠や子育てに悩んでいる人の相談活動を続ける著者は、ひとりでも多くの赤ちゃんの「命」の誕生を願ってその存在意義を訴え続ける。かけがえのない「命」のバトンをつなぐためにできることは何か。いま、あらためて議論の高まりを期待したい。