丸善のおすすめ度
せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題~ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤~(MINERVA人文・社会科学叢書 222)
橋本 伸也
編
発行年月 |
2017年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
16p,303p,9p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/ヨーロッパ史 |
---|
|
|
ISBN |
9784623080946 |
---|
|
商品コード |
1025643607 |
---|
NDC分類 |
230.7 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年01月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025643607 |
---|
著者紹介
橋本 伸也(編者):2017年12月現在
関西学院大学文学部教授
内容
冷戦後の世界において歴史認識と記憶がアイデンティティ・ポリティクスの焦点として浮上し、国内のみならず、諸国家・国民間の紛争要因に転じている。そうした紛争化が深刻な形で進行したのが、中東欧とロシアをはじめとしたポスト共産主義諸国である。本書では、中東欧諸国・ロシアにおける歴史政治の展開過程を広域的に捉え、欧州統合の進展と同時進行したナショナルな利害に沿った歴史政治が紛争化する局面を描く。