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東アフリカにおける民衆のイスラームは何を語るか~タリーカとスンナの医学~(MINERVA人文・社会科学叢書 227)
藤井 千晶
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,255p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/イスラム教 |
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ISBN |
9784623082766 |
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商品コード |
1027116704 |
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NDC分類 |
167.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027116704 |
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著者紹介
藤井 千晶(著者):京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科東南アジア地域研究専攻博士課程修了。博士(地域研究)。同大学院同研究科附属ケナン・リファーイー・スーフィズム研究センター特任准教授。
内容
東アフリカの民衆にイスラームを普及させたタリーカ(イスラーム神秘主義教団)と、近年盛んに実践されているスンナの医学(預言者ムハンマドの言行に基づく医学)をとおして、人々のイスラーム実践や世界観を考察する。人々は常に、「正しいイスラームとは何か」を模索し、時代の流れによって柔軟に実践や解釈を変容させてきた。現地調査に基づき、東アフリカの人々が形作ってきたイスラームを明らかにする労作。